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太田選手、トラブルを撥ね退ける圧巻の追い上げ、激闘の末に3位表彰台!

全日本スーパーフォーミュラ選手権の鈴鹿ラウンドが開催され、BSAサポートドライバーの太田格之進選手(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)が激闘を繰り広げました。

第4戦は目まぐるしく変化する天候と路面コンディションに翻弄される過酷な一戦となりました。 レース中盤、太田選手は鮮やかな走りで一時トップに浮上。そのまま今季初優勝へと突き進むかに思われました。しかし、その後サーキットを襲った雨によりレース展開は混沌。運にも見放される形でタイヤ選択を掛け違えてしまい、無念のペースダウンを余儀なくされます。牙城を守りきれず悔しい後退となりましたが、執念の走りで粘り、7位チェッカーで貴重なポイントを死守しました。

前日の雪辱を誓った第5戦でしたが、予選ではマシンにトラブルが発生。実力を発揮しきれず9番手に沈むという苦しいスタートを強いられます。

しかし、決勝で太田選手は圧巻のリカバリーを披露しました。 シグナルアウトとともに抜群のダッシュを決めると、オープニングラップだけで一気にポジションを浮上させます。その後、セーフティーカー(SC)明けのリスタート直後の1コーナーでも前走車を豪快に捉えて5番手へ。

その後も上位陣に引けを取らないハイペースを維持し、22周を終えたタイミングでピットイン。実質的なトップ3(福住仁嶺選手、岩佐歩夢選手、太田選手)による超接近戦のドッグファイトへと持ち込みます。 レース終盤、前を行く2台の激しい首位争いを見極めながらオーバーテイクシステム(OTS)を温存していた太田選手は、残り2周となった30周目の1コーナーで岩佐選手のアウト側から襲いかかる猛攻を見せます。

惜しくも逆転には至らなかったものの、ファイナルラップまで1秒に満たない超至近距離でトップ2を極限まで追い詰め、3位でチェッカー。9番手スタートからの大逆転で見事表彰台をもぎ取りました。

全日本スーパーフォーミュラ選手権

  • 日時:2026年5月24日-25日
  • 開催地:鈴鹿サーキット
  • 参加ドライバー:太田格之進
  • Rd.4 公式予選12位  決勝7位
  • Rd.5 公式予選9位  決勝3位